本記事ではF-toysの新商品「1/144 ヘリボーンコレクション9」について製作レビューします.
ヘリボーンコレクションシリーズとは
- 1/144スケールで飾る場所をとらない
- 塗装済みで組立だけ楽しめる
- 定価が1000円以下でコストパフォーマンスが高い
という特徴を持っており,プラモデル製作時間をなかなか取れない方でも気軽に楽しめるプラモデルとなっています.
そんなF-toysの人気商品であるヘリボーンコレクションシリーズから第9弾として「V-22 オスプレイ&SH-60J(通称:ロクマル)」が発売されました.
新金型のV-22 オスプレイとSH-60J(通称:ロクマル)の造形や再現度を確認しつつ,製作レビューしていきたいと思います(^^)/
パッケージ
こちらは1BOXで購入した状態の商品になります.
1BOXで10個入りとなっています.
各箱のパッケージはこんな感じです.
ラインアップ
商品のラインアップは全8種類.
- V-22 オスプレイ 各4種類
- SH-60J (通称:ロクマル) 各4種類
つまり,2個はダブりますのでご注意ください.
製作レビュー
ここからは実際に商品を製作レビューしていきます.
1.V-22 オスプレイ
まずはオスプレイから製作していきます.
箱の中身は
- ブリスターで保護されたオスプレイのパーツ
- 説明書
- ガム
となっています.
今回は陸上自衛隊仕様のキットを使用します.
オスプレイのプロペラは左右で指定があるため,組む際は注意が必要です.
回転軸を接着しなければスムーズに回転します.
胴体はコックピットの内部まで再現されています.
最後にランディングギアを組みます.
着陸状態と飛行状態で2パターンの選択が可能です.
筆者は着陸状態を選択しました.
オスプレイの組立はこれで完了です.
パーツの合いが良く部品数も少ないので30分もかからず組立が出来ました.
付属の搭載車両はこんな感じです.
仕上げに水転写デカールを貼っていきます.
予想以上にデカールの数が多く,組立よりも時間がかかりました.
ただ,デカールを貼ったことで一気に見栄えが良くなりました.
V-22 オスプレイ(陸上自衛隊)完成
筆者的には文句なしの完成度!
綺麗に色分けされた塗装や細部を再現した水転写デカールなどにより,見栄えがとても良くなっています.
プロペラは可動するので垂直方向に向きを変えることが可能です.
格納扉も可動しますので,搭載車を出し入れして楽しむこともできます.
スッポリ入っていきます.
付属のディスプレイスタンドを使った飛行状態で飾るのもカッコいいです.
2.SH-60J(通称:ロクマル)航空自衛隊 洋上迷彩
次はロクマルを製作していきます.
洋上迷彩仕様のキットを選択しました.
ロクマルもコックピット内部が再現されています.
オスプレイよりも組立は簡単でした.
水転写デカールも数が少ないので全部で1時間かからずで完成させることが出来ました.
SH-60J(通称:ロクマル)航空自衛隊 洋上迷彩 完成
ロクマルも素晴らしい再現度です.
どのアングルから見てもカッコいいです(^^)/
こちらもディスプレイスタンドが付属するので飛行状態で飾ることも可能です.
まとめ
F-toysの新商品「ヘリボーンコレクション9」を製作レビューしました.
組立はオスプレイ・ロクマル共にパーツ数が少ないうえ,パーツの合いも悪くなかったのでとてもスムーズに組めました.
ただ,オスプレイの水転写デカールは数が多く少しめんどくさかったです.
とは言っても,一番欲しかった自衛隊仕様のオスプレイが手に入りとても満足しています(^^)/
また,UH-60J(通称:ロクマル)に関しても魅力的なラインナップで,陸自のオスプレイと空自のロクマルを一緒に飾ると「ニヤニヤ(・∀・)」がとまりません(^^♪
ディスプレイ用の台座が付属する点も良かったですね.
以上,F-toys「 ヘリボーンコレクション9」の製作レビューでした.
おまけ サイズ比較編
一緒に並べるとロクマルよりもオスプレイが一回り大きいということが良く分かります.
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